台湾旅行では、台北(タイペイ)や台中
(タイチュウ)に行く人が多いですが、宜蘭(ギラン・イーラン)に行く人はあまり見かけません。

宜蘭ってどこ??という人も多いと思うので、宜欄とはどのような地域なのかについてご紹介します。


宜蘭県とは

宜蘭県は台湾北東部に位置する県です。

3方を山に囲まれ、1方を海に囲まれた地形から、独特の気候を生み出しています。

気候について大きな特徴としては、年間200日以上雨が降ることです。

もし、宜蘭に訪れたときに雨が降っていた場合、せっかく旅行に行ったのに雨なんて…

と思わず、せっかく年間200日も雨が降る町なんだから、雨を体感したいと思って楽しみましょう。

宜蘭への行き方

台北から宜蘭へ行く方法としては、電車のルートかトンネルを通るルートがあります。

電車で行く場合

台北からは九份(千と千尋の神隠しの舞台として有名な観光名所)に行く方面に向かう必要があります。

各停だと約2時間、特急だと約1時間20です。

2018年10月に台北と宜蘭を結ぶ電車の脱線事故があり、ちょっと電車は怖いなと思う人は、トンネルを抜けるルートにしましょう。

トンネルを抜けるルート

トンネルを通るルートだと車で40分~1時間で行けます。

バスが出ているので、車が無くても大丈夫です。

バスを利用する場合は、時間をあらかじめ調べて行きましょう。

蘭陽博物館

蘭陽博物館 宜蘭 台湾

宜蘭のことを詳しく知りたいなら、ぜひオススメするのが蘭陽博物館です。

蘭陽博物館は、有名な建築家である姚仁喜さんが設計している素晴らしい建築であることから、観光地としても知られています。

建築

設計者

姚仁喜
1975年 台湾東海大学建築学部 卒業

1978年 カリフォルニア大学バークレー校 修士

台湾国内外で数々の賞を受賞しています。

概要

蘭陽博物館 宜蘭 台湾

蘭陽博物館は、姚仁喜氏設計で、博物館の形状は「ケスタ」と呼ばれる地形がモチーフにされています。
ケスタとは、宜蘭周辺で見られる地形で、片面が斜面の急な傾斜になっており、もう片面が緩やかに傾斜した丘陵のことで、
屋根の傾斜角度を一面が20度、もう一面が70度とし、風景に溶け込む意匠になっています。

その他の博物館

台湾の博物館といえば、台北にある国立故宮博物院が有名ですよね。
国立故宮博物院翠玉白菜はキーホルダーなどのグッズにもなっており、台湾の様々なところでお土産として見かけます。

宜蘭だけでなく、台湾につい知りたいならオススメの博物館です。