春は大学生や新社会人の方の部屋探しで忙しい季節ではないでしょうか。

また、以前住んでいた物件が手狭になったり、もっと良い物件を探したと思っている人もいるかもしれません。

そこで、基本的に部屋探し・選びに関して押さえておきたいポイントを6個紹介します。

全てを満たし、なおかつ予算収まる物件はほとんどないでしょうが、ポイントの中でも特に自分が譲れないポイントを重視して部屋探しをすると良いでしょう!

 1.周辺の交通機関

ポイント

東京や大阪、京都などの都会に大学がありその周辺に住む学生は、電車の駅やバスの停留所の近くが理想的です。都会だと、公共交通機関が発達しており、逆に車などでは動きづらいため、駅近がベストです。

地方に住む人も駅近は便利です。都会よりも公共交通機関が少ないため、駅の数も少なく、街に出る時の手軽さに大きく差が開きます。

一般的にはバスよりも電車や地下鉄の方が終電が遅く、学生や社会人は飲み会や集まりで遅くなることも多いので、電車や地下鉄の駅の近くが良いです。

しかし、駅に近い方が家賃は急激に高くなりますので、難しいところでもあります。

妥協時の改善方法

駅が遠い時は、原付や自転車を足にして行動するのが良いでしょう。

2.窓の向き

ポイント

部屋の向きは基本的に南向きが良いです。

妥協時の改善方法

北向きですと部屋に湿気がたまりやすく、カビが生えやすくなるため、注意が必要です。除湿機などをおいて除湿することが望ましいです。

また、西向きの窓が空いていると、夕方西日が入ってきてとても眩しく、特に台所に西側に窓が開いていると、食べ物が腐りやすかったりするため、カーテンなどでしっかり覆えるようにしておくのが良いです。

3.断熱性能

ポイント

部屋にエアコンなどの空調がついていても、部屋の断熱性能が低ければ、住み心地は悪くなりますし、電気代も高くなります。

(断熱性能が低いとは....部屋の熱が外に逃げやすかったり、外の熱が部屋に入りやすかったりと、部屋の温度調節がしにくいことです。)

特に開口部(窓など)は壁に比べて断熱性能が大きく下がる場所なので、窓がガバガバだったり、隙間が空いていたりしないかどうか確認する必要があります。

また、二重ガラスや三重ガラスなどの断熱性能が高い窓をつけているところもあるかもしれません。そういった部屋は、一般的な部屋よりも断熱性能が高いので、窓の種類を聞いてみるのも良いかもしれません。

妥協時の改善方法

もしも、断熱性能が高くない部屋の場合は、窓などの開口部に断熱カーテンをつけるのをお勧めします。そうすることによって、夏は涼しく、冬は暖かく過ごしやすくなります。

4.収納の広さ

ポイント

収納の広さは広ければ良いというものではなく、自分の所有するものがきちんと収納することができる容量を持っているかどうかを見極める必要があります。

ものが少ない人は、収納スペースが狭くてもよいでしょうし、逆に多い人は広い収納スペースが必要になります。

また、押入れやクローゼットがついていることが多いですが、服をかける幅がなかったり、コートをかける高さがなかっりと、寸法が雑に設計されている物件も多いので、心配な人は部屋選びの際にメジャーやコンベックスを持って行き、実際に測って確かめてみるのが良いです。

妥協時の改善方法

収納ボックスやコートハンガーなどの収納用品を買い揃え、収納できるスペースを確保しましょう。

 5.耐震性能

ポイント

建物の耐震性能を決める建築基準法は、昭和65年に大きくが改正されました。

そのため、昭和65年以前に建てられた建物は、以後に建てられた建物よりも耐震性能が低い可能性が高いです。

物件には建築された年が載っているので、確認しとおくのが良いです。

昭和65年以降にも耐震基準は年々高い基準に変更されてきています。

妥協時の改善方法

自ら建物の耐震性能をあげることはできないので、心配な人はお引越ししましょう。

6.防音性能

ポイント

防音性能がよくない部屋の場合、隣や上下に隣接している部屋の音が聞こえやすくなります。

住宅の作りには、木造、鉄骨造(重量鉄骨・軽量鉄骨)、(鉄骨)鉄筋コンクリート造の三種類があり、一般的に防音性能が最も高いのは、鉄筋コンクリートです。次に高いのは、重量鉄骨造で、そのあと軽量鉄骨造、最後に木造という順番になります。

とはいうものの現状、低層のアパートは、コスト的に軽量鉄骨造や木造のものが多いのも現状です。

しかし、友達を連れてきて騒ぐことなどを厳しく規制管理しているアパートも多いです。管理会社を確認して、厳しく取り締まっている管理会社の所有する物件を選ぶと良いです。

音が気にならない人は良いですが、神経質なひとは夜眠れなかったりと、つらいので、よく考えて選びましょう。

妥協時の改善方

あまり簡単にできる打開策がないので、部屋選びの際に慎重になるか、すでに住んでいる方は、お引越しを考えるのが良いかと思います。